土日診療|藤沢駅北口 緑内障専門医のいる眼科の藤沢アイクリニックです

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一般眼科

一般眼科OPHTHALMOLOGY

ドライアイ

涙の分泌量が減少したり、涙の質が低下し蒸発しやすくなることで、眼表面の潤いが低下し、異物感や眼の痛み、疲れ、まぶしさを強く感じるほか、眼がゴロゴロしたり長く眼を開けられなかったりするなど、さまざまな症状が出ます。

涙は水層と油層、そして粘り気があって眼を保護するムチン層という成分でできており、このバランスが崩れると眼表面が傷つきやすくなります。パソコンやスマートフォンの普及で近年増えており、予防のためには長時間画面を見続けないことや加湿器で室内の湿度を確保することなどが大切です。温めた蒸しタオルで眼の周りを温めることも効果的です。

治療

ドライアイの治療方法には、点眼療法が一般的です。
少なくなった涙を補充する目的で、人口涙液や潤いを保つための成分を含む点眼薬などを用います。重症のドライアイ患者に対しては、目頭にある涙点という穴にシリコン製の小さなプラグを差し込み、涙の排出を止めて眼表面にとどまる涙の量を増やします。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、花粉や住まいの中にあるほこりなどの異物に対して体の免疫が過剰に反応して起こる結膜炎のことをいいます。症状はかゆみ、充血、めやに、異物感などです。

季節性アレルギー性結膜炎

花粉が原因で生じるアレルギーです。主なアレルゲンには次のようなものがあります。

  • スギ花粉(時期:1~5月)
  • ヒノキ花粉(時期:3~5月)
  • カモガヤ花粉(時期:5~7月)
  • ブタクサ花粉(時期:8~10月)
  • ヨモギ花粉(時期:8~10月)
通年性アレルギー性結膜炎

身の回りにあるハウスダストなどが原因で生じるアレルギーです。一年を通して症状が慢性的に見られるのが特徴です。主なアレルゲンには次のようなものがあります。

  • ハウスダスト(チリ、ホコリ、ダニ、カビなど)
  • 動物の毛
  • コンタクトレンズの汚れ
治療

アレルギー性結膜炎の治療の基本は、薬物療法となります。薬物療法の目的は、かゆみの症状を軽くすることによって日常生活に支障がでないようにしております。
治療には、抗アレルギー点眼薬(抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエータ遊離抑制薬)が、主に使われます。重症の場合には、ステロイド点眼薬や免疫抑制点眼薬などを使用する場合があります。

季節性アレルギー性結膜炎の場合、花粉飛散時期の約2週間前から、または症状が少しでもあらわれたら、抗アレルギー点眼薬による治療を始めると、花粉飛散ピーク時の症状が軽くなると言われています。毎年花粉症がひどい場合は、症状があらわれる前に眼科を受診することをおすすめします。
通年性アレルギー性結膜炎は、原因となるハウスダストなどを寄せ付けないようにするため、室内環境の整備が必要です。室内の清掃、清潔な寝具、室内の通気を心がけ、ペットとの関わり方を考慮する必要があります。

結膜炎

結膜炎には大きく分けて細菌による感染と、ウイルスによる感染(はやり目)があります。ここでは細菌性結膜炎についてご説明します。
細菌性結膜炎の原因菌はインフルエンザ菌、肺炎球菌、黄色ぶどう球菌などです。高齢者や子どもに感染しやすくなります。症状はめやに、眼の充血、異物感、涙が出るなどです。

治療

抗生剤の点眼薬や軟膏による治療を行います。細菌の種類によっては内服も必要になります。

はやり目

はやり目は、白目の表面とまぶたの裏側をおおっている結膜にウイルスが感染して起こるウイルス性結膜炎に付けられた俗名です。

流行性角結膜炎や咽頭結膜熱(プール熱)、急性出血性結膜炎などがその代表例です。結膜は、ウイルスなどの病原体が眼に侵入するのを防いでいますが、ひとたびウイルスに感染すると白目の充血、まぶたの腫れ、めやに、涙が多く出る、眼の異物感などの結膜炎の症状があらわれます。はやり目を起こすウイルスは非常に伝染力が強く、感染した人の手、涙やメヤニのついたタオル、ハンカチなどから次々とうつります。

特に夏場、家庭や学校、職場などではしばしば流行します。学校保健法の第三種学校伝染病に指定されているので、子どもの場合は、医師が周囲への感染力がなくなったと判断するまで学校を休まなければなりません。大人の場合は、そのような法的根拠はありませんが、人と接触する機会の多い仕事に従事している方は、出勤停止を医師から指示される場合があります。

治療

結膜に存在するウイルスに効果のある特効薬は存在しません。流行性角結膜炎の場合、治るまでに2−3週間程度かかります。補助的に眼の炎症を抑える点眼薬や、他の細菌の感染を防ぐために抗生剤の点眼薬を使用することがあります。

ものもらい

ものもらいとは、まぶたが腫れて痛くなったり、赤くなったり、痒くなったりする疾患です。地方によっては「めばちこ」「めいぼ」などとも呼ばれています。臨床的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類に分類されます。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

まぶたのふちやまつげの毛根、まぶたの裏側などから細菌が入り込んで化膿性の炎症を起こした状態を麦粒腫といいます。まぶたの腫れ、痛みを伴います。治療は抗生剤の点眼や軟膏を用います。腫れがひどい場合は抗生剤の内服を処方することもあります。

霰粒腫

まぶたの中にあるマイボーム腺という脂を出す組織の出口がつまり、慢性的な炎症が起きることにより、しこり状の肉芽腫ができる状態を霰粒腫と言います。麦粒腫と違い細菌感染は伴わず、無菌性の炎症で通常、痛みは伴いません。治療の基本は、点眼薬で炎症を抑えます。改善しない場合や見た目上気になる場合は、ステロイド薬(炎症を抑える目的)を直接注射したり、手術でしこり全体を取り除く方法もあります。

飛蚊症

飛蚊症とは、目の前を黒い点や虫のような小さなもの、糸くずや薄い雲のようなものが飛んで動いて見える状態を言います。眼の中の硝子体には、透明なゼリー状の水分が99%以上詰まっていますが、一部線維が含まれています。この線維は加齢に伴って、水分とは分離し、塊となって眼球内を浮遊することがあります。これが飛蚊症の正体です。それ自体は病気ではありません。完全に消えることはありませんが、慣れてくるとほとんど気にならなくなります。

一部ですが網膜が剥がれる網膜剥離や網膜に孔が開く網膜裂孔といったリスクの高い疾患伴っている場合があります。また、高血圧や糖尿病による硝子体出血の場合にも飛蚊症のような見え方をすることがあります。黒い点の量や範囲が増えた、稲妻のような光が見えた、視野の一部に欠落がある、このような症状を自覚した場合には、早めに眼科での診察を受けてください。

翼状片

白目の表面を覆っている半透明の膜を結膜と言います。この結膜の下にある細胞が異常に繁殖して、目頭のほうから黒目(角膜)にかけて三角形状に入り込む病気が翼状片です。

結膜には血管が多く存在しているため、血管のない角膜に入り込むことで黒目が充血したように赤く見えます。こぶができたように腫れますが、悪性ではありません。翼状片は両目に発症することもあります。
翼状片が起こる原因は明確にわかっていませんが、紫外線が関係しているのではないかと考えられており、高齢者に多くみられる病気です。

症状

充血や異物感があります。進行すると、乱視の悪化や視力低下を起こすことがあります。

治療

進行し美容的に気になる場合や、角膜中央に及ぶ場合は手術で切除します。

加齢黄斑変性

黄斑とは、網膜の中心に存在し、ものを見る上で大切な神経が集まった部分で、視力を決定づけるところです。加齢黄斑変性とは加齢によって黄斑部が痛み、機能が低下し、ものが歪んで見えたり視野の中心が見えなくなったりする病気です。

加齢黄斑変性は一般的になじみの薄い病名かもしれませんが、欧米では成人の失明原因の第1位の病気です。日本でも、人口の高齢化と生活の欧米化により近年著しく増加しており、失明原因の第4位となっています。分類として、滲出型と萎縮型があります。

原因
滲出型

網膜の下にある脈絡膜より新生血管という異常な血管が網膜側に生えてくることが原因で生じます。新生血管は、こわれやすく、すかすかな血管であるため出血しやすくなり、血液中の水分がもれだして黄斑が水浸しになり、ものを見る機能が低下してしまいます。急激に視力が低下することもあります。

萎縮型

年齢による変化で、黄斑にある物を見るための細胞が変性し、老廃物が貯まり、徐々に細胞の数が減っていき、萎縮病巣となります。視力も徐々に低下していきます。

治療
滲出型

新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する抗VEGF療法という方法が一般的です。

その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、新生血管に到達したときに弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」があります。またバランスのとれた食事で眼の健康を保つことも大切です。
緑黄色野菜に多く含まれているルテインという成分の摂取量が少ないと、発症しやすいという関連性が指摘されています。眼や体全体の健康維持のためにも、普段から緑黄色野菜を十分にとり、バランスのとれた食生活を心がけましょう。

萎縮型

効果的な治療法はありません。

糖尿病網膜症

糖尿病の三大合併症の一つで、腎症、神経症とならんであげられる病気です。働き盛りの年代をおそう糖尿病網膜症は中途失明が多く、大変厄介です。罹病期間が長いほど発症率も高く、血糖コントロール不良状態が長期にわたると多くの場合、網膜をはじめ眼組織にさまざまな障害を起こします。

眼科的に異常を認めない場合でも半年から1年ごとに眼科受診を心がけてください。糖尿病網膜症は「単純」「増殖前」「増殖」の病期に分けられ、それぞれの時期で治療が変わります。また、視力低下を引き起こす「糖尿病黄斑浮腫」はすべての時期で起こることがあります。

糖尿病網膜症の症状
単純糖尿病網膜症

糖尿病発症後、数年から10年くらいで糖尿病網膜症を発症しやすいといわれており、初期には症状がみられません。しかし、眼の中の血管の状態をみると、小さな出血など、少しずつ異常があらわれています。自覚症状を感じたときには、網膜症がかなり進行していることがほとんどです。
3ヶ月に1回程度の経過観察が必要です。

増殖前糖尿病網膜症

視界がかすむなどの症状が感じられますが、無症状のこともあります。眼の中では血管がつまるなどの障害が起きています。放置すると増殖糖尿病網膜症に進行しやすく、網膜の虚血部位にレーザー治療が必要になります。
1ヶ月に1回程度の受診が必要です。

増殖糖尿病網膜症

視力低下や飛蚊症が起こり、さらには失明に至ることもあります。眼の中で大きな出血が起こる、あるいは網膜剥離や、緑内障など、他の病気を併発している場合があります。
レーザー治療や硝子体手術が必要です。

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎は、眼の中の虹彩、毛様体、脈絡膜からなる、非常に血管の多い組織「ぶどう膜」に炎症が起こる病気です。「ぶどう膜」だけではなく、脈絡膜に隣接する網膜や、眼の外側の壁となっている強膜に生じる炎症も含みます。

症状はかすみやまぶしく感じるなどが多く、眼が赤くなる、眼が痛い、ものがゆがんで見える、飛蚊症などがありますが、部位や炎症の程度によってさまざまです。片眼のみのこともあれば、両眼に起こる場合もあります。病原菌(細菌・ウィルス・カビ、寄生虫など)による感染性のもの、膠原病、悪性腫瘍、血液疾患、糖尿病によるものなどがありますが、約30%は原因不明と言われています。

日本では「ベーチェット病」「サルコイドーシス」「原田病」が3大ぶどう膜炎と呼ばれています。そのうち、「ベーチェット病」「サルコイドーシス」は厚生労働省により特定疾患に認定されています。

治療

原因が特定できている場合は、原疾患の治療とともに、眼の炎症の状態に応じて、点眼、内服、注射、点滴などを投与します。治療の目的は、眼の炎症を抑えて視力障害につながる合併症を予防することで、最もよく行われるのはステロイド薬の投与です。
ぶどう膜炎は良くなったり悪くなったりをくり返し長引くこともあるので、定期的な通院が必要になります。治療中、急な変化を感じたときは、早めに受診してください。

網膜静脈閉塞症

網膜静脈閉塞症は、文字通り、網膜の静脈が詰まる病気です。
網膜の静脈が詰まると静脈の圧力が上がり、網膜静脈の怒張、蛇行、出血を認めるようになります。閉塞部位により「網膜静脈分枝閉塞症」、「網膜中心静脈閉塞症」に分類されます。一般的にこの病気は、中高年の方に起きやすく、高血圧や動脈硬化が関係すると言われています。

網膜静脈分枝閉塞症

網膜内で動脈と静脈が交叉する部位で起こりやすくなります。動脈硬化が起きてくると、動脈は内腔が狭く硬くなり、もともと動脈に比べて血管の壁が薄い静脈は、動脈に圧迫されて流れが悪くなってしまします。

さらに、静脈内腔の狭さや停滞した血流が引き金となり血栓が形成され、完全に閉塞してしまうと、行き場を失った血液が閉塞部より末梢側で眼底出血を引き起こします。また、網膜で循環障害が起きることになり、網膜に血液中の水分がたまり、むくみ(黄斑浮腫)を起こします。

眼底出血はゆっくり時間をかけて引いていきますが、出血が引いた後、どの程度視力が回復するかは、黄斑浮腫の障害の程度によって異なります。黄斑浮腫が高度であれば、重度の視力障害が残ってしまいます。

網膜中心静脈閉塞症

網膜静脈分枝閉塞症が、網膜静脈の枝分かれした部位で血管が閉塞するのに対して、こちらは網膜静脈の枝が集まった根元の部分で血管が閉塞した病気で、影響は網膜全体に及びます。網膜全体に出血やむくみが広がり、黄斑にも出血やむくみが強く起きますので、視力が強く障害されます。

出血は時間とともに引いていきますが、黄斑浮腫の状態が続き、また網膜全体の循環障害も影響し、視力が回復しないことが多い病気です。

合併症として、硝子体出血、血管新生緑内障、網膜剥離があります。

治療

抗凝固剤、循環改善薬の内服や、強い斑浮腫に対しては抗V E G F薬硝子体注射を行うことがあります。網膜循環障害による無灌流領域には、合併症予防のためにレーザー治療(網膜光凝固術)を行います。また、硝子体出血や網膜剥離などの合併症を認めた場合は硝子体手術が必要になります。

黄斑上膜

黄斑とは、網膜の中心に存在し、ものを見る上で大切な神経が集まった部分で、視力を決定づけるところです。黄斑上膜とはこの黄斑の上に薄い膜ができる病気です。
初期には無症状ですが、進行するとゆがみを自覚し、視力低下も認めるようになります。

治療

硝子体手術を行い、膜を取り除きます。

眼精疲労

眼の疲れは、眼精疲労とも呼ばれ、眼の痛みやかすみ、充血の他に、肩こり、頭痛などの症状を伴うことがあります。パソコンなどのディスプレイと長時間向き合い、画面を凝視している状態が続いたり、度の合わないメガネやコンタクト・レンズを使用し続けると起こりやすくなります。

人間はものを見る時に、レンズの役目をする水晶体を、毛様体筋という筋肉で調節しながらピントを合わせています。眼を酷使すると、この毛様体筋をずっと緊張させていることになり、眼の疲れの原因となります。他の原因として、ドライアイ、斜視、白内障、緑内障、精神的なストレスや自律神経失調症など多岐にわたります。

治療

眼精疲労を引き起こしている原因を明らかにし、それらを改善して眼精疲労を予防することが大切です。対症療法としてはビタミンB 12などの点眼薬を使用することもあります。

セルフケアとして、眼が乾く時はコンタクトを外してメガネを使用し、室内を加湿するなど作業環境を見直すことが大切です。また温めた蒸しタオルで眼の周りを温めたりすることも効果的です。

メガネ、コンタクト処方

メガネ

メガネを作る場合は、まず眼科医の診察をお受けください。眼の健康状態を診察した上で、一人一人に合った適正なレンズを処方いたします。メガネは、遠用、近用、遠近両用などありますが、生活スタイル、用途に合わせて適正なレンズ度数を決めていきます。

コンタクトレンズ

コンタクトは高度管理医療機器です。間違った使い方をすると重大な眼障害を引き起こすことがあります。コンタクトレンズを安全に使用するには定期検診と眼科医の診察がとても大切です。ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズの2種類があり、視力の矯正を行います。

眼の症状、用途に合わせて処方いたします。初めてコンタクトレンズをご使用の患者様には付け外しの練習を行います。コンタクトレンズのケア方法や日頃の注意事項などについても専門スタッフが丁寧にご説明させていただきます。